3月2日に開催されました
「東京マラソン2025」
今大会で注目されたのが
去年と今年の箱根駅伝で大活躍した
青山学院大学 太田蒼生選手。
今回が初マラソン。
事前インタビューでは、最初から飛ばしてくと明言。
その言葉通り、日本人選手で唯一先頭集団でレースを進めます。
5km通過タイムはなんと世界記録をも上回るペース!
〘 東京マラソン2025 〙
— 日テレスポーツ (@ntv_sports_jp) 2025年3月2日
📺ただいま日本テレビ系で生中継📡
5km地点
太田蒼生がトップで通過📣
TVer&Huluでもライブ配信⚡️
✅TVer▶️https://t.co/yODCGp1gy7
✅Hulu▶️https://t.co/9eyA2wL6swhttps://t.co/uv2JQmbKWb pic.twitter.com/ftUKBKVXNy
しかも集団の後ろではなく
なんと先頭を走る太田選手!
〘 東京マラソン2025 〙
— 日テレスポーツ (@ntv_sports_jp) 2025年3月2日
📺ただいま日本テレビ系で生中継📡
🔷男子10km通過
先頭は太田蒼生💨
TVer&Huluでもライブ配信⚡️
✅TVer▶️https://t.co/yODCGp1gy7
✅Hulu▶️https://t.co/9eyA2wL6sw pic.twitter.com/6Z1lKhpRQm
世界のトップ選手を後ろに従え、
ど真ん中センターで日本橋を駆け抜ける太田選手。
さらにはペースメーカーさえも抜こうかという勢い。
ご覧ください。
世界の歴代記録を持つトップ選手を引き離し、
単独で先頭を突っ走る太田選手!
信じられない衝撃映像です。
しかし。
やはりマラソンはそう甘くはありません。
その後ペースダウンし先頭集団から遅れると、
29km過ぎで第2集団の赤崎選手、池田選手に抜かされてしまいます。
その後、太田選手は途中棄権したとのこと。
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/ #東京マラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2025年3月2日
太田は2時間1分台を見据える先頭集団に挑戦。中間点を過ぎて離れたが果敢なトライを見せた。#太田蒼生
|月陸Online https://t.co/O5pLeYL3oA
#東京マラソン
— 青山スポーツ 陸上班 (@aosupo_rikujyo) 2025年3月2日
#太田蒼生 DNF
胸には喪章を身につけて、シューズには北斗七星を描いて臨んだ太田。序盤から積極果敢な走りを見せ、日本人トップでレースを展開するも無念の途中棄権。
#青学 #青学長距離 #青学陸上 pic.twitter.com/m6KEQ1qNiV
さて、今回のこの太田選手の初マラソン。
「積極的ないい走り」と取るのか、
それとも「無謀な走り」と取るのか。
意見が分かれるところかと思いますが、
冒頭の太田選手のレース前インタビュー。
『優勝を目指して今回のレースを価値があるものに』
ここで語っていた優勝とは、
おそらくはオリンピックでの優勝こと。
🏃♂️✨ 箱根駅伝4区区間賞の快走で連覇に貢献した太田蒼生選手(コミュニティ人間科学部4年)が、本日東京マラソンに出場! 🏅🔥
— 青山学院大学 (@AoyamaGakuinU) 2025年3月1日
🎤 「将来オリンピックでメダルを取りたい」と、田中みな実さんとの鼎談の中で語っています!🎯💪
📺️ https://t.co/c5IvbnlEsC
応援お願いします!📣🏃♂️💨
将来オリンピックで優勝するため、
そのために必要なことに今回は挑戦されたのでしょう。
まだ大学生で現在22歳の太田選手。
自由に挑戦できる立場にいる太田選手がうらやましいです。
もちろんそれは、箱根駅伝という勝負の場で
最高の結果を残し、自分で掴み得たからこそのもの。
ぜひ今回のレース、経験を
価値があるものにして、
批判的なことを言っている人を
見返してほしいです。
ま、世間の声はともかく、
今回のレースを原晋監督がどう評価するかは気になったのですが、
東京マラソン2025太田蒼生ほろ苦デビューも価値あるレースだと思う。先頭集団に絡んで走るからこそ世界の力を体験でき力の差を感じる事が出来たと思う。練習やペースメーカーで大会に参加したとしても、得られるものは薄いだろう。まずはしっかり休み次なる目標を定め頑張りましょう!
— 原晋 (@hara_daisakusen) 2025年3月2日
とのこと。
あえて厳しいことを言うのかなと思ったのですが、
優しいコメントでした。
上手くいく時もあればそうでない時もあるのでしょう。
ちなみに、今からちょうど一年前は
あの赤坂ミニマラソンに出場していた太田選手。
そこから箱根駅伝、そして今回の東京マラソンと
活躍の場も振り幅が実に大きい太田選手。
色々なことを経験して大きく羽ばたいてほしいです。
#東京マラソン#太田蒼生(青学大)は低体温、低血糖のため途中棄権
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2025年3月2日
「3年後にはオリンピックで勝ちます」 pic.twitter.com/jwKOibjBZw