一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

青学 太田蒼生が世界の先頭を走る!積極果敢な走りか無謀な走りか。東京マラソン☆20250302

 

3月2日に開催されました

「東京マラソン2025」

www.marathon.tokyo

 

今大会で注目されたのが

去年と今年の箱根駅伝で大活躍した

青山学院大学 太田蒼生選手。

ichiashi.hatenablog.com

 

今回が初マラソン

事前インタビューでは、最初から飛ばしてくと明言。

f:id:ichiashi:20250302131900j:image

 

その言葉通り、日本人選手で唯一先頭集団でレースを進めます。

5km通過タイムはなんと世界記録をも上回るペース!

f:id:ichiashi:20250302131904j:image

 

しかも集団の後ろではなく

なんと先頭を走る太田選手!

f:id:ichiashi:20250302131917j:image

 

世界のトップ選手を後ろに従え、

ど真ん中センターで日本橋を駆け抜ける太田選手。

f:id:ichiashi:20250302131921j:image

 

さらにはペースメーカーさえも抜こうかという勢い。

f:id:ichiashi:20250302131838j:image

 

ご覧ください。

世界の歴代記録を持つトップ選手を引き離し、

単独で先頭を突っ走る太田選手!

信じられない衝撃映像です。

f:id:ichiashi:20250302131912j:image

 

しかし。

やはりマラソンはそう甘くはありません。

その後ペースダウンし先頭集団から遅れると、

29km過ぎで第2集団の赤崎選手、池田選手に抜かされてしまいます。

f:id:ichiashi:20250302131908j:image

 

その後、太田選手は途中棄権したとのこと。

 

 

 

さて、今回のこの太田選手の初マラソン

「積極的ないい走り」と取るのか、

それとも「無謀な走り」と取るのか。

 

意見が分かれるところかと思いますが、

冒頭の太田選手のレース前インタビュー。

優勝を目指して今回のレースを価値があるものに』

f:id:ichiashi:20250302141126j:image

 

ここで語っていた優勝とは、

おそらくはオリンピックでの優勝こと。

 

 

将来オリンピックで優勝するため、

そのために必要なことに今回は挑戦されたのでしょう。

まだ大学生で現在22歳の太田選手。

自由に挑戦できる立場にいる太田選手がうらやましいです。

 

もちろんそれは、箱根駅伝という勝負の場で

最高の結果を残し、自分で掴み得たからこそのもの。

 

ぜひ今回のレース、経験を

価値があるものにして、

批判的なことを言っている人を

見返してほしいです。

 

ま、世間の声はともかく、

今回のレースを原晋監督がどう評価するかは気になったのですが、

とのこと。

あえて厳しいことを言うのかなと思ったのですが、

優しいコメントでした。

上手くいく時もあればそうでない時もあるのでしょう。

 

ちなみに、今からちょうど一年前は

あの赤坂ミニマラソンに出場していた太田選手。

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

 

そこから箱根駅伝、そして今回の東京マラソンと

活躍の場も振り幅が実に大きい太田選手。

色々なことを経験して大きく羽ばたいてほしいです。

 

 

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ