一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

フルマラソン完走レポ。東京チャレンジマラソン2022冬大会開催☆20220209

 

1月23日開催!

東京チャレンジマラソン2022冬大会

フルマラソンの部に出場してきました!

そこで大会の模様と感想などをお伝えいたします。

◆大会概要など

以前公開しましたこちらの記事をご覧ください。

フラットなコースに充実したペースメーカー。

記録狙いのガチな大会」です!

ichiashi.hatenablog.com

 

◆大会会場まで

大会会場は「荒川岩淵関緑地」から

葛飾あらかわ水辺公園」に変更。

ichiashi.hatenablog.com

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(大会公式サイトより転載)

会場最寄り駅はJR新小岩駅

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新小岩公園の横を進みます。

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平井大橋へ。歩道は広くて歩きやすかったです。

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下流側歩道から葛飾あらかわ水辺公園へ。

駅から歩いて15分ぐらいです。

 

◆会場の様子

9時30分ごろ会場に到着。

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人が並んでいるのはトイレ待ちの列。

右側が公園のトイレ。

左側が大会仮設トイレ。

結構並んでいました。

 

そして左側奥のテントが大会本部です。

ゼッケン等はメールを見せて受け取る当日受付方式。

混雑するかと思いましたが、待ち時間は一切なし。

 

芝生の広場でゼッケンを付けたりと準備をします。

荷物預かり所で袋を受け取り、荷物を入れ、渡します。

こちらも待ち時間はなし。

そしてありがたいことに無料でした。

 

◆コース

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(大会公式サイトより転載)

コースは首都高下の河川敷を周回するもの。

スタート地点近くに1か所アンダーパスがありますが、

それ以外は全くのフラットです。

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(別日に撮影)

 

◆天候と服装、シューズ

予報では晴れて最高気温が10℃。

風もこの時期にしては弱い方。

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ということで服装はこんな感じに。

インナーにファイントラックのスキンメッシュ。

シャツはワークマンの半袖。ちょい厚手の生地のもの。

つくばマラソンの参加賞のアームカバーにランニンググローブ。

モンベルのウインドシェルジャケットを羽織り、暑ければ脱いでポケットへ。

下は短パンでは寒いと思い、ランニング用の長ズボンにしました。

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そして今回は本州縦断フットレースでお世話になった

東京メールサービス株式会社様のワッペンをウェアに付けさせて頂きました。

大変お世話になりましたので、今後もお返しができたらと思っております。

ichiashi.hatenablog.com

 

服装に関して結果的には、太陽が出ることはなく曇りだったため、結構寒かったです。

終盤ペースが落ちたこともあり、もう一枚上着があった方が良かったです。

 

シューズは今回ズームフライフライニットを選択。

ペガサス37と迷いましたが、練習で一番感じが良かったのでこれに。

こちらはレースを通して問題はありませんでした。

ichiashi.hatenablog.com

 

◆レーススタート!

スタートから21kmまで

10時になり、大会がスタート。

今大会は目標タイム別のウェーブスタートとなっており、

私は4時間ペースの最終組。10時5分にスタートです。

 

出場者は全員で700名ほどということもあり、混雑もなくスムーズ。

そのまま1km5分41秒ペースのぺーサーとその集団に付いて走ります。

 

河川敷の周回コースということで景色は単調なのですが、

その周回コースならではの楽しみがあります。

それは『他のランナーとのスライド』です。

他の方がどんなフォームや服装、シューズで走っているのかを見れる貴重な機会。

 

下流に向かって走っていると、折り返してきたランナーとすれ違います。

先頭集団、それに続く集団と続々と速い方が走ってきます。

すると前からひと際大きな集団がこちらに向かってきます。

ぺーサーのゼッケンに書かれた設定ペースを見ると、

『1km4分15秒ペース』とあります。

そうです。

サブスリー』軍団です!

 

サブスリーとは3時間未満。

すなわちフルマラソンを2時間59分59秒以内に走ること。

サブフォー(3時間59分59秒以内)がマラソン参加者の上位20%なのに対し、

サブスリーは上位わずか3%

とてつもなく狭き関門。

 

それは例えるならば、

今流行りの「鬼滅の刃」でいうところの柱』

私の世代的には「聖闘士星矢」でいうところの『黄金聖闘士』です

 

私のような一般ランナーにとって、サブスリーランナーはまさに憧れの対象。

そんなサブスリーを目指す大集団を羨望の眼差しで見つめながらすれ違います。

 

21kmから32kmまで

そんなこんなであっという間に中間点の21km。

タイムは「1時間58分」。予定より2分早い。

残りの体力に自信がなかったため、

ここでペースを「1km5分50秒」に落とし、サブフォーの集団からは離れます。

ただこのペースで最後まで進めば、今回の目標の4時間ちょうどでのゴール。

しかしそれも段々ときつくなってきます。

特に北側に向かうときは向かい風となり、1km6分を超えることも。

 

32kmから40kmまで

32km地点。ついに力尽き、歩いてしまいます。

脚は大丈夫ですが、胃に来てしまい気持ち悪い感じに。

このまま歩いてゴールしようかと思うものの、

今のペースでは制限時間を越えてしまうことに。

仕方なくリタイアするつもりでゴール地点に向かいます。

 

すると歩いているうちに少し気分が良くなってきました。

レース終了まではまだ時間があります。

せっかくだからということでまた走り始めます。

「行けるところまで行ってみよう。」

そんな気持ちで進みます。

 

折り返しのランナーを見ていると、

やはり歩いている選手がいます。

しかしみんなゴールを目指して黙々と進んでいます。

その姿に元気をもらい、自分もやはりゴールしたい気持ちになります。

 

40kmからゴールまで

ゴール地点に戻ってきました。

あとは1km先まで行って、最後の折り返し。

しかしどうもゴール地点の様子がおかしい。

「もしかして封鎖されている?」

スタッフの方に聞いたところ、まだ進んで良いとのこと。

 

そのため先に進むも、後片付けが始まっています。

すると向かい側から1人の選手と自転車に乗ったスタッフがやってきました。

見るからに最終ランナーといった感じ。

どうやらやはり私は選手として認識されていない模様。

 

これはマズいと思い、自転車のスタッフの方に事情を説明。

他のスタッフの方にも連絡を取って頂き、走り続けても良いことに。

 

そしてここからはその自転車のスタッフの方と並んで走ります。

もちろんこんなのは初めての経験。

うれし恥ずかし最終ランナーです。

 

◆結果は?

最後は必死に走りなんとかゴール。

お世話になったスタッフの方にお礼を伝えます。

 

結果は『4時間31分51秒』。

制限時間にはあと一歩及ばず。

しかし記録証を見ると完走扱いになっていました。

ということで、なんとかかんとかフルマラソン完走となりました。

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◆参加賞

今大会の参加賞ですが、

ネックゲイター』でした。

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またそれ以外にも色々と頂きました。

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ボディメンテとヴァーム。

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チーバくんグッズ。

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そして『東京パラリンピック2020のリングノートとピンバッジ』。

これはうれしい!!

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◆感想など

『公認大会ではない』ところが唯一残念なところですが、

それ以外は素晴らしい大会です。

 

給水は水とスポーツドリンク。

給食はレモン飴とチョコレート。

あとはスタート地点に自己責任でですがスペシャルドリンクを置くテーブルが用意されており、

自分で用意したボトル等を置くこともできます。

 

ゲストランナーの平塚潤さんは真剣な走り。

森川千明さんは周囲に声掛けしながらの走りでした。

 

そしてぺーサーの皆さんもスライドする度に声を掛け合っての元気いっぱいの走り。

とても勇気づけられました。

ありがとうございました。

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(別日に撮影。会場からはスカイツリーが見えます。)

 

大会公式サイトでは大会当日の写真が公開されています。

見ているとあの日の感動がよみがえってきますね。

とても素晴らしい大会でした。

ありがとうございました。

またぜひ参加したいです!

tokyo-challenge.jp

 

 

大会当日に更新した記事がこちら。

ichiashi.hatenablog.com

 

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