一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

東京は連日の雨【大会9日目】いわて盛岡シティマラソン☆20201009

 

毎日お伝えしております

「いわて盛岡シティマラソン2020」

iwate-morioka-city-marathon.jp

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それでは大会9日目の途中経過をお伝えいたします。

(10月9日22:10現在)

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男性トップが296km。(+44km)

女性トップが261km。(+13km)

 

 

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100位が124km。(+12km)

 

 

本日の私の走行距離。

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  2.93km キロ10分4秒ペース

  2.84km    キロ9分46秒ペース 

 

 

私の現在までの累積走行距離と順位

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「176km」(+6km)

「31位」 ( ↓ 6 )

 

 

トップは今日一日でなんと44km追加。

2位との差を広げました。

 

10月に入り東京は連日の雨。

そして明日も雨。

さて、どうしたものか。 

 

ではまた明日。

トップ争いは熾烈!【大会8日目】いわて盛岡シティマラソン☆20201008

 

絶賛開催中の「1か月間耐久レース」こと

「いわて盛岡シティマラソン2020」

ichiashi.hatenablog.com

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それでは大会8日目の途中経過をお伝えいたします。

(10月8日23:00現在)

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男性トップが252km。(+34km)

女性トップが248km。(+20km)

 

 

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100位が112km。(+11km)

 

 

本日の私の走行距離。

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18.72km キロ10分9秒ペース

  2.85km    キロ10分15秒ペース 

 

 

私の現在までの累積走行距離と順位

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「170km」(+21km)

「25位」 ( ↑ 4 )

 

 

1位から3位までわずか4km差。

台風の影響で悪天候が予想される今週末。

順位にはどう影響するのでしょうか。

 

 

ではまた明日。

毎日更新します!【大会7日目】いわて盛岡シティマラソン☆20201007

 

連日お伝えしております

「いわて盛岡シティマラソン2020」。

iwate-morioka-city-marathon.jp

 

毎回ブログを更新していたらますます楽しくなってきたので、

大会終了まで毎日更新することにしました!

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それでは大会7日目の途中経過をお伝えします。

(10月7日23:00現在)

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女性トップが228km。(+37km)

男性トップが218km。(+24km)

 

 

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100位が101km。(+10km)

 

 

本日の私の走行距離。

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14.79km キロ10分9秒ペース

  2.78km    キロ10分18秒ペース 

 

 

私の現在までの累積走行距離と順位

「149km」(+18km)

「29位」 ( ↓2 )

 

 

 

【今日の注目POINT】

・今日で大会開始から1週間が経過。

・今大会初めて、女性トップが男性トップを抜いて総合1位へ!

・1位は1日平均約31kmペース。1か月で1000kmに迫る驚異的なペース!

・TOP100ボーダーは1日平均約14kmペース。1か月で約440km。

 

 

明日以降、台風の接近にともない全国的に雨風が予想されますが、

走られる方は充分注意して走りましょう。

 

ではまた明日。

1か月間耐久レース⁉【大会6日目】いわて盛岡シティマラソン☆20201006

 

10月1日に開幕しました「いわて盛岡シティマラソン2020」。

iwate-morioka-city-marathon.jp

 

それでは大会6日目の途中経過をお伝えします。

(10月6日23:00現在)

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男性トップが194km。(+23km)

女性トップが191km。(+30km)

 

 

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100位が91km。(+12km)

 

 

 

本日の私の走行距離。

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7.94km キロ10分9秒ペース

2.81km    キロ10分8秒ペース 

 

 

私の現在までの累積走行距離と順位

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「131km」(+10km)

「27位」 ( ↓5 )

 

 

【明日の見所】

・男性トップと女性トップの総合1位争い。

・平日にもかかわらず12kmも上がったTOP100のボーダーの行方。

 

 

明日は一体どうなるのか?

ではまた次回。

1か月間耐久レース⁉【大会5日目】いわて盛岡シティマラソン2020☆20201005

 

10月1日に開幕しました「いわて盛岡シティマラソン2020」。

こちらのオンラインマラソン

実はまさかの「1か月間耐久レース」だったという話を前回お伝えしました。

ichiashi.hatenablog.com

 

で、その記事を読み返していると、

改めてこのオンラインマラソンっておもしろいなって感じました。

そして、せっかくなのでこの大会を自分なりにもっともっと楽しみたい!

と思いました。

 

というわけで、本日より大会終了まで、

この大会の途中経過をちょくちょく(ひょっとすると毎日?)

このブログに記録することにしました!

 

 

では大会5日目の途中経過をお伝えします。

(10月5日23:00現在)

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男性トップが171km。

女性トップが161km。

 

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100位が79km。

 

 

本日の私の走行距離。

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16.15km キロ8分35秒ペース

  2.79km    キロ8分56秒ペース 

 

私の現在までの累積走行距離と順位

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「121km」

「22位」

 

昨日より3ランクアップ!!

 

明日は一体どうなるのか?

ではまた次回。

いわて盛岡シティマラソン2020は「1か月間耐久レース」⁉☆20201004

 

私がエントリーしております2つのオンラインマラソンのうちの1つ。

「いわて盛岡シティマラソン2020オンライン by TATTA

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10月1日についに開幕しました!

iwate-morioka-city-marathon.jp

 

オンラインマラソンとは?

オンラインマラソンというのは、アプリによるGPS計測を利用し、

定められた期間中に参加者が各々42.195kmを走る大会のこと。

一度に42.195kmを走る必要はなく、期間中の合計で

42.195kmを超えれば完走となります。

そのため、ランニング初心者の方にもとてもオススメです。

 

 

「いわて盛岡シティマラソン2020」には2つの特色が!!

全国各地で行われているオンラインマラソン

その中でもこの「いわて盛岡シティマラソン2020」には、

他の大会にはない2つの特色があります。

期間中の累計走行距離が最も多かった男女1名ずつに特別賞が!

盛岡広域スポーツコミッション賞として、

「盛岡広域市町の特産品詰め合わせセット」が贈呈されます。

都道府県別で平均走行距離が一番多かった都道府県の参加者に特別賞が!

オリジナルタオルがプレゼントされます。

 

開催期間

「2020年10月1日(木)~2020年10月31日(土)」

 

 

ということはですよ。

『合計42キロ走りました!おしまい!』

ではなく、

『最終日の10月31日まで、走れるだけ走れ!』

っていうことになりますよね?

それってつまり、まさかの「1か月間耐久レース」ってこと⁉

 

 

 

『オラ、ワクワクしてきたぞ!』

 

長い距離を走るのが大好きな私。

 

自分はどの程度の順位になるのか?

一体誰が最長距離を走るのか?

そしてその距離は?

都道府県別の団体戦の行方は?

 

興味は尽きません!!

 

 

ここまでの展開

大会の途中経過はTATTAのアプリに随時更新され、

自分の順位とTOP100のランキングが確認できます。

 

トップは大会初日の夜の時点で約30キロ。

2日目の夜の時点で約60キロ。

3日目の夜の時点で約100キロ。

 

ここまでかなりのハイペースです。

私も負けてはいられないということで、

昨日今日と、がんばって走ってきました。

その結果がこちら↓

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10/3(土)  43.07km  キロ9分22秒ペース
10/4(日)  42.21km  キロ9分44秒ペース

 

ま、ほぼほぼ早歩きだったわけですが。

実に半年ぶりの長距離に、腰の状態も不安だったため、

今回はこんなところです。

ぶっちゃけ、かなり疲れました。

 

 

最新結果

というわけで、大会第4日目。

本日10月4日21時時点での最新のランキングがこちら↓

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トップは139km。

私いちあしは102kmで25位につけております。

 

今後の展開から目が離せません!!

 

「第104回 日本陸上選手権」をテレビ観戦しての感想☆20201003

10月1日から3日まで開催されていました、

「第104回日本陸上競技選手権大会 NIIGATA2020」

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NHKでの放送とライブ配信があり、それを観た感想、と言いますか、

今回の「日本陸上選手権」について思ったことをお伝えいたします。

 

もっとも、私は今でこそ趣味でマラソンをしておりますが、

学生時代は陸上部ではないため、「陸上競技」に関しては素人。

専門的なことは全くわかりません。そんな私が思ったことをさらっと書きます。

 

日本陸上選手権とは?

日本陸上競技選手権大会は、陸上競技の日本一を決める大会である。日本陸上競技連盟主催、トラック競技・フィールド競技の男女合計36種目を実施する。毎年6月に開催し、夏季オリンピック・世界選手権などの国際大会開催年は日本代表の選考会を兼ねている。単に日本選手権とも呼ばれている。

   ウィキペディアより引用)

www.jaaf.or.jp

 

 

毎年6月に開催の大会がなぜ10月に?

 

www3.nhk.or.jp

 

当初は6月に大阪で開催予定でしたが、コロナの影響により10月に新潟で開催されることに。ここで注目していただきたいのが、これが決定したのが6月だということ。

 

10月になった今でこそ、「Go To Travelキャンペーン」など様々な経済活動が再開していますが、6月の段階ではまだまだ今後どうなるかわからなかった時期。そのタイミングでよく開催の決断を下してくれたものと思います。

そして今回、大会が無事開催されるにあたっては、関係者の方々の大変なご苦労があってのことだと思います。

この大会の一ファンとしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

デンカビッグスワンスタジアムってどんなところ?

www.denka-bigswan.com

 

今回の大会会場は、新潟市にありますデンカビッグスワンスタジアム。サッカーファンの方にはアルビレックス新潟のホームスタジアムとして有名でしょう。私もサッカー観戦等で何度も訪れたことがあります。

実は私、サッカーを始めスポーツ観戦が大好きで、全国のあちこちのスタジアムに今まで行っていますが、その中でもこのビッグスワン」は一番のオススメ!

そのおすすめポイントは「座席の前後左右の間隔が広い!通路が広い!」ことです。ストレスなくとてもゆったり過ごすことができ、スポーツ観戦に集中できます。

まだ来られたことがない方、ぜひ一度スタジアムに足を運んでみてください。

 

 

テレビ観戦しての感想は?

さて、そんな今回の「日本陸上選手権」。

各競技の結果とその内容については、各自公式サイトやスポーツニュース等を観ていただくとして、私が注目したのはスタンドのお客さん。

今回入場できるのは新潟県内在住の方のみで、上限2000人まで。

そのため当然のことながらスタジアムは大部分が空席に。

仕方のないことなのですが、非常にもったいない。

100m男子には桐生選手を始め、今話題の好選手がずらり!

他にも女子中長距離の田中選手など、まさに日本のトップ選手勢ぞろい。

スタジアムで応援したい方はたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。私もそのひとりです。

選手スタッフ観客みんなが、安心してスポーツを楽しめる日が早く戻ってくることを願っています。

 

 

2020年9月の月間走行距離☆20201001

 

それでは2020年9月の月間走行距離がこちら↓

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距離:127.38km

 

平日の帰宅ランに、土曜日が休養日で日曜日に10~20キロ走。

こんな1か月でした。

 

気になる腰の状態は、相変わらずといったところ。

 

で、10月です。

今月はオンラインマラソンに2つ出場。

目標は、

ひたすらゆっくり長く走る。

としました。

 

今の状態であれば、おそらく30キロぐらいは

ゆっくりペースなら無理なく走れると思います。

問題は、果たしてそれを繰り返しできるのかどうか。

長い距離を土日の連続で走ってみて、

腰の状態が悪くならないか確かめてみたいと思います。

 

そこで練習をするうえでの注意点を2つ。

・決して速く走らない。

・腰に異変を感じたら、とりあえずゆっくり歩いて様子を見る。

 良くならないようであれば練習は中止。

 

以上の2点を守りたいと思います。

 

特に問題がないようであればできるだけ走って、

来月以降の本格的な練習に繋げていきたいです。

 

フットブレイン「サッカー×読書!」☆20200927

 

テレビ東京で放送されている『FOOT×BRAIN』(フットブレイン)。

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www.tv-tokyo.co.jp

 

9月26日放送分のゲストは、

元陸上選手で、オリンピック3大会連続出場を果たした為末大さん。

学生時代は読書部。今でも年間100冊は本を読み、”走る哲学者”と呼ばれていることでもおなじみ。現在はJリーグ理事も務めます。

 

今回のテーマは「本がアスリートにもたらす影響」。

 

トップアスリートに多い読書愛好家

 サッカー選手 中村憲剛

  「クラッシュ」幻冬舎刊

   『この本と出会っていなければ、今の僕はいない。』

 
 

 プロボクサー 村田諒太

  「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳 

   『練習の辛さや試合の厳しさを乗り越えることができた。』

 
 

 メジャーリーガー 大谷翔平

  「ミリオンダラー・アーム」J.B.バーンスタイン著 横山啓明訳

 

 

 

為末大さんが読んだサッカー本

 「岡田メソッド」岡田武史

  『サッカーが分かったような気になりました。』

 

 

Jリーガーの愛読書は?

・名古屋グランパス DF 中谷進之介

 【ビジネス書】

  「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン著

   『自分自身大事な決断をする前に読む。』

 

 

・ヴィッセル神戸 DF 西大伍

 【人生訓】

  「自分の中に毒を持て」岡本太郎著

   『愛とか人生に大切なことが書かれている。』

 
 

  「生命とリズム」三木成夫著

   『身体について細かい所まで切り込んでいる。』

 

 

・ヴィッセル神戸 MF イニエスタ

  「彼らが教えてくれなかった秘密」アルベルト・エスピノーサ著

 

 

・鹿島アントラーズ DF 町田浩樹

 【小説】

  「アルケミスト夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ著

   『生きるヒントを与えてくれる。』

 
 

 【ビジネス書】  

  「〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る」エイミー・カディ 石垣賀子訳

   『力があるように見せることで、心理的にポジティブになる。』

 

 

・浦和レッズ FW 武藤雄樹

 【自伝】

  「ロベルト・バッジョ自伝」ロベルト・バッジョ著

   『僕自身も壁を乗り越えプロになろうと決意した。』

 

 

・FC東京 GK 林彰洋

 【教養】

  「ハイパフォーマーの睡眠技術 Sleep Skill」実業之日本社

   『サッカーだけをやっていればサッカーが上手くなる訳ではない。』

 

 

・名古屋グランパス MF 長谷川アーリアジャスール

 【童話・絵本】

  「えんとつ町のプペル」にしのあきひろ著

   『子どもに見せてあげるつもりが、読んでいるうちに自分が泣いてしまった。』

 

 

・横浜FC GK 六反勇治

 【名言・自己啓発】

  「心。」稲盛和夫著

   『自分で初めて買った本が稲盛和夫さんの本。』

 

 

・湘南ベルマーレ MF 梅崎司

 【名言・自己啓発】

  「弱いメンタルに劇的に効くアスリートの言葉」鈴木颯人著

   『こういう目標を持てたらいいな。』

 
 

  「15歳」梅崎司著

 

 

 

為末大さんが実感する読書の効果

1.言葉を学びコミュニケーションの質を上げる

   本を読んでいくと単語の輪郭がくっきりする。

   人とのコミュニケーションをとる時、曖昧さがなくなる。

2.言葉の引き出しを増やし感情をコントロール

   パニックで混乱してしまうのを防ぐ。

   何で自分がイライラしているか言葉で整理する。

   その時に言葉の力が効いてくる。

   

 

 

私自身は普段読書は全くしないため、

いざ読書をしようと思っても何を読んだらいいのかわからない状態。

そこでこういうふうに番組で紹介してもらえるととても助かります。

 

私が印象に残ったのは、鹿島アントラーズの町田選手が紹介した本。

『人間だったり動物は、心理的なことがボディランゲージとして出てしまう。

 逆に意図的にポジティブなボディランゲージをすることで、

 心理的にポジティブになる。』

 

これは私が趣味で取り組んでいるマラソンにも生かせますね。

レース終盤、『苦しくてもうダメだ・・・』と思ったときに、

敢えて『まだまだイケる!!』というボディランゲージをすれば、

きっと底力が湧いてくるのではないかと思います。

来年の本州縦断フットレースでぜひ実行してみます。

 

 

お知らせ

2021年4月24日、本州縦断フットレースに挑戦します!

ichiashi.hatenablog.com

本州縦断フットレースとは?☆20200925

 

(2021年3月21日 追記)

SPECIAL版はコロナ禍で一年延期され、2021年4月24日スタート。

コースは全長1550kmに変更されました。

ichiashi.hatenablog.com

 

 

今回は本州縦断フットレースというものが一体どういうものなのか、

皆さまに改めてお伝えしたいと思います。

 

本州縦断フットレースとは?

青森県の青森駅がスタートで、ゴールは山口県の下関駅。

その名の通り、本州を縦断します。全長1521km。

主催者は「スポーツエイドジャパン」。

このフットレースには、

いわゆる”通常版”と”2020<SPECIAL>”の2種類が存在し、

開催時期、制限時間、参加資格が異なります。

 

本州縦断・青森~下関1521kmフットレース(通常版)

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https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20honshu-site.pdf

【開催時期】

毎年4月1日~10月31日(この期間中で参加者が自由に決定)

【種目・制限時間】

本州縦断(青森~下関)ステージ 1,521km(制限時間720時間)

R7(青森~新潟)ステージ     430km(制限時間216時間)

R8(新潟~舞鶴)ステージ     521km(制限時間240時間)

R9(舞鶴~下関)ステージ     572km(制限時間264時間)

【コース】

青森県・青森駅~大館市~秋田市~酒田市~新潟市

~富山市~金沢市~福井市~舞鶴市

~福知山市~香美町~鳥取市~松江市~益田市~山口市~山口県・下関駅

(※ゴールポイントからスタートし、スタートポイントに向かうコースも可)

【参加資格】

100km以上のウルトラマラソンを完走していること

【その他】

・主催者が設定したコース通りに辿らなくてもよいが、コース中に定められたチェックポイント(本州縦断ステージの場合34ヶ所)は必ず通過する。

・スタート・ゴール地点や各チェックポイントに主催者側のスタッフはいない。コースの案内、誘導もないため、参加者は地図を確認しながら進む。

・途中、エイドステーションは一切なし。

・宿泊施設の確保は参加者が行う。

・参加者はすべての荷物を背負って走ることになるが、専属サポーターをつけることもできる。

 

私が調べたところ、2008年に初めて開催され、毎年2、3名が挑戦。

2019年末までにおよそ20名ほど完走されている模様です。

(間違っていたらすいません。)

 

 

本州縦断・青森~下関1521kmフットレース2020〈SPECIAL〉一斉スタート

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https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20honshu-spe.pdf

※新型コロナウイルスの影響により開催は一年延期

【開催期間】

スタート:2021年4月24日(土)10:00 JR青森駅前

ゴール :2021年5月17日(月)22:00 JR下関駅前

【制限時間】

564時間(23.5日間)

【参加資格】

200km以上のウルトラマラソンを完走していること

【その他】

・このスペシャル版は東京オリンピック開催イヤーを祝し、今回一度限りの実施。

・コース、ルール等は通常版と基本同じ。

・参加者の各チェックポイント、ゴール到着時刻はスポーツエイド・ジャパンのホームページ、フェイスブックに適時アップされる。

 

 

今回私が参加するのは?

私が参加するのは2020〈SPECIAL〉の方です。

東京オリンピック開催を祝しての一度限りの実施ということで、

意を決して参加することにしました。

 

通常版であれば1日約50キロ進めれば制限時間に間に合いますが、

SPECIAL版は1日約70キロ進まなければなりません。

私の実力ではかなり厳しいレースになることが予想されます。

 

主催者の発表では今回17名が参加予定とのこと。

各自走力が違うため、スタートと同時にほとんどの時間をバラバラで進むことになるわけですが、

今走っているのは自分だけではないんだという気持ちが、

つらくなった時に自分を後押ししてくれるのではないかと思っています。

 

なんとかゴールの下関まで辿り着きたいと思います。

 

東北・みやぎオンラインマラソンにエントリー☆20200922

 

先日お伝えしたオンラインマラソン

ichiashi.hatenablog.com

 

なんとうれしいことに、この記事をみてくださった

ぴよぴよスイマー様が「いわて盛岡シティマラソン」と

「東北・みやぎオンライン復興マラソン」にエントリー頂いたとのこと。

oceanic006.hatenablog.com

 

ありがとうございます!

 

というわけで、

私もすでに申し込んでいた「いわて盛岡シティマラソン」に続いて、

「東北・みやぎオンライン復興マラソン」にもエントリーしました!

fukko-marathon.jp

 

こちらの大会、まずはホームページが豪華。

見ているだけで早くも東北を、宮城を訪れた気分になります。 

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そして参加賞は3種類から選べるのですが、

私は「にしきや カレー&スープセット」を選択。

とってもおいしそう。

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そして動画完走証。

finisher.runnet.jp

これが一番の楽しみ!です。

 

エントリーは今週末9月25日(金)まで。

皆さま、お忘れなく!

 

 

 

さて、ここからは練習のお話。

今日はそのオンラインマラソンに向けて、

といったら大袈裟ですが、軽くジョグしてきました。

練習内容も結果も対して代わり映えしないので、

結果画像は今回割愛。

 

キロ7分ペースで11km。

シューズはアシックスのライトレーサー。

 

ずっとナイキの厚底シューズで走っていたので、

ライトレーサーは久しぶり。

でもやっぱり走りやすい!

このぐらいの速さなら脚へのダメージもないし、

とてもいい感じ。

 

で、実は結構前から気が付いていたんですけど、

ずっと悩まされている腰痛の原因はおそらく、

右足が地面に着くときのタイミングだと思います。

厚底だと、自分が思っているよりも一瞬早く踵が地面に着いてしまい、

衝撃を受けてしまうんですよね。

それが薄底だとちょうどいいタイミングで接地できるので、

ストレスなく走れます。

 

なのでしばらくはライトレーサーで走ってみようかな、

なんて思ったりしています。

とりあえず今月いっぱいは軽めのジョグで様子をみて、

来月のオンラインマラソンに備えたいと思います。

 

 

では最後にお知らせ。

先日始めましたnote。

過去記事をちょっぴり手直ししたものをアップしております。

note.com

note.com

note.com

note.com

 

当ブログ画面右側のサイドバー(スマホの場合は下の方)に

バナーを作成しましたので、そちらからもご覧頂けます。

読んでもらえたらうれしいです。

 

NHK「天空を駆ける民 ララムリ」はワラーチ大特集だった!☆20200920

 

本日NHK総合で放送された「天空を駆ける民 ララムリ」。

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www4.nhk.or.jp

 

番組詳細には、 

メキシコの秘境コッパーキャニオンに“走る民族”と呼ばれるララムリが暮らしている。「なぜ足が速いのか?」その秘密を探るため、ララムリの集落に初めて8Kカメラを持ち込み、知られざるララムリの文化を高精細映像で記録した。美しく厳しい大自然の中で環境と調和した生活を守り続けているララムリ。その姿から「人にとって走るとは本来どういう意味があったのか」という深淵な問いの答えが浮かび上がる。

とあります。

 

マラソン目当てで見るには何やら堅そうなドキュメンタリーっぽく、

観ようかちょっと迷ったのですが、

「なぜ足が速いのか?」

「人にとって走るとは本来どういう意味があったのか?」

というランナーにとっては中々気になるフレーズに惹かれ、観てみることに。

では早速その内容をお伝えします。

 

* * *

 

 

標高2500mを超える山々がそびえる

この秘境にひっそりと暮らす民族がいる

走る民族「ララムリ」

飛ぶように走る

ララムリはなぜ走るのか

その答えを探す

 

 

ララムリの格好は色鮮やかな民族衣装に、

足元はサンダル。呼び名は「ワラーチ」。

ララムリは外部とあまり交流しない。

そのため、「足が速い」というウワサはあっても、

実際どれほど速いかは謎に包まれている。

そんな彼らの力を目の当たりにする機会があった。

 

2019年11月。コッパーキャニオンを舞台に初めて行われた250km長距離レース。

このレースに9人のララムリが参加。

ララムリと競争できると聞いて、足に覚えのあるランナーが世界中から参加。

 

イギリス人選手『ララムリと走りたい。ララムリと走れるなんて特別なこと。』

メキシコ人選手『ララムリは飛ぶように走るらしいよ!』

アメリカ人プロ選手『ここは彼らのホームグラウンド。挑戦者のつもりで戦う。』

ララムリの選手『走るのが我々の文化。常に速く走ろうと思う。』

 

険しい山道を250キロも走る過酷なレース。

その結果はなんと、優勝と、4位から10位までをララムリが独占。

 

アメリカ人プロ選手も驚きを隠せない。

『才能と技術、脚の筋肉の付き方があんな走りを可能にするんだろう。』

 

 

ララムリはなぜこんなに速いのか。

1人のララムリの暮らしを見つめることに。

 

食事は一日一回、朝。

トウモロコシが原料のトルティーヤと豆のペースト。

メニューはいつも一緒。

『レースに出て走るのは賞品のため。順位よりも賞品の食べ物が大事。』

 

薪集めに険しい山道を1時間ほど走る。

場合によっては半日以上かかるときも。

何世代にも渡って厳しい自然を生き抜いてきたことが、

ララムリの脚を強くしたのだ。

 

ララムリの歴史は悲劇の物語でもある。

元々ララムリは狩猟民族で山の麓で生活していたが、

500年前スペイン軍がやってきて、助かったのはごくわずか。

そのとき山の高地に逃げた人々の末裔が今のララムリ。

生活環境は激変したが、ただひとつ「走る」ことだけは変わらなかった。

 

新しいワラーチを作る様子も。

古タイヤをナイフで切り、牛革で鼻緒を作る。

『自分の物は自分で作る。人それぞれの好みの作り方がある。』

 

ボールと一緒に走る「ララヒッパリ」。

ララムリの伝統行事で、年に数回行われる。

短いときは10キロ。長い時は200キロ以上走ることも。

このララヒッパリでの様子が、結婚にも影響するらしい。

ララピッパリ終了後は、酒を飲み、村人全員で感情の赴くまま走る。

走ることは喜びの表現でもある。

 

 

なぜ走るのか?

『自分と家族のため。』

 

走ることは生きること。ララムリの伝統は次の世代に受け継がれていく。

 

 

* * *

 

中々のガチなドキュメンタリーでした。

海外の少数民族に興味のある方は必見でしょう。

「走ること」と「生活」がまさに一体となっていました。

 

そして、ランナーである私が番組を観て印象に残ったのは、 

なんといっても「ワラーチ」。

番組全編に渡って、これでもかってぐらいワラーチで走っている姿が映し出されていました。

ワラーチに挑戦してみるのもいいかも・・・、

なんて思ってしまいました。

もちろん、素人が簡単に履きこなせるものではないでしょうが。

 

とりあえず私は、最近ナイキの厚底シューズばかり履いているので、

たまにはアシックスの薄底を履いて足を鍛えようと思います!

 

 

 

 

 

お知らせ

2021年4月24日、本州縦断フットレースに挑戦します!

ichiashi.hatenablog.com

完走記はこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

note、始めました。☆20200918

 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

突然ではございますが、

私この度、「note」を始めることにしました。

f:id:ichiashi:20200913080938p:plain

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、

ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。

(公式サイトより引用)

 

 

と言っても、別に今のこのブログを辞めるわけではなく、

これからは「はてなブログ」と「note」の両方を

皆様にお届けできたらと思っています。

 

使い分けについてですが、

何か新しいことを「note」で始めるわけではなく、

はてなブログ」と「note」どちらも

『走ること』について書いていきます。

 

この「はてなブログ」は基本今まで通り。

そして「note」では、文章がメインとなる記事を。

このブログで「思い出話」として書いてきた

過去の出来事や自分の気持ちを書いて行けたらと思っています。

 

「note」ではプロのライターさんもたくさん記事をアップされていて、

その中に私のような素人丸出しの文章を載せるのは、

中々勇気のいることなのですが、

特に飾ったりすることなく、自分は自分らしく、

ありのままの文章をお届けできたらと思います。

 

 

はてなブログ」と「note」の両立はできるのか、

使い分けはうまくいくのかなど、

考えないといけないことはたくさんあります。

ただ私の場合、これまでは

『考えて、悩んで悩んで、結局何もしない。』

ということが多かったので、

今回は『とりあえずチャレンジ!』

してみることにしました。

 

差し当たって「note」では、開始してしばらくは、

今まで当ブログで公開してきた記事の一部を手直ししたものを

載せていく予定です。

 

過去記事をまだご覧になっていない方はもちろん、

もうすでに読んでいるよ!という方も、

皆さまに読んでいただけたらうれしいです。

note.com

はてなブログ」と「note」。

どちらも今後ともよろしくお願いいたします。

 

  

最後に私事になりますが、

本日9月18日は、

私の44回目の誕生日になります!

 

おじさんの誕生日を祝ってくれる人なんてそうはいないので、

自分でここに書いちゃいました。

そうです。「おめでとう!」のカツアゲです(笑)。

 

 

ありがたいことに、

これまで怪我も病気も全くすることはありませんでした。

健康で丈夫な身体に産んで育ててくれた両親には

本当に感謝しています。

 

心配をかけたこともあったけれど、

私はこうして元気に毎日暮らしています。

これからもよろしくね。

 

 

 


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出場してみたいウルトラマラソン大会(後編)★20121021

 

ichiashi.hatenablog.com

 

初マラソンを完走してから数か月。

100キロを走る「ウルトラマラソン」の存在に気が付いた私。

 

その名も

「 えちご・くびき野100kmマラソン」。

echigo-joetsu.com

出たい!100キロ走ってみたい!

出場した人がみな絶賛している「えちご・くびき野」を走ってみたい!

 

しかし大会概要を確認すると、

なんとそこには「隔年開催」の文字が。

つい先日開催されたばかりということは、次は2年後。

 

長い。2年先というのは、あまりにも長い・・・。

 

そこで私は他にも100キロの大会があるのではないかと思い、

ランネットで調べる。

するとどうだろう、なんと全国各地にいろいろあるではないか。

 

・「サロマ湖100kmウルトラマラソン」

saromanblue.jp

 

・「四万十川ウルトラマラソン」

shimanto-ultra.jp

 

 

その中でも、私は次の大会に特に魅力を感じた。

・「いわて銀河100kmマラソン」

www.iwate-ginga100.jp

・時期開催:毎年6月

・開催場所:岩手県北上市~雫石町

・コース特徴:5kmで200mほど上る長い登り坂あり。

・レース時間:4:00~18:00(14時間)

 

大会の紹介動画があるのだが、観ると

私の故郷新潟を思い出させるような大自然溢れるコース。

素朴な温もりのある大会のよう。

 

まだフルマラソンを1回走っただけの自分が

100キロ走れるかどうかはわからないが、

来年6月にこの大会に出場することを頭に入れながら

練習に励むことにしよう。

 

 

その時ふと、ある疑問が浮かんだ。

『こんなに100キロの大会が全国各地にあるんだったら、

さらにもっと長い距離の大会もあるんじゃないだろうか?』

 

さっそくヤホーで調べると、いくつか出てくる。

『すごい!やっぱりあるんだ。』

そしてその中に、あるすごい大会を見つける。

 

それが、これだ。

f:id:ichiashi:20200912174232j:plain

https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20kawa-site.pdf

「川の道フットレース」

である。

 

まずは何と言ってもその「514km」という距離!

しかしそれよりも私を惹きつけたのは、そのコース!!

「東京 ⇒ 新潟」だ。

新潟は私の故郷。

東京は、私が子供のころから憧れ、

そして大人になった自分が実際に長い間暮らしている街。

 

『東京から新潟まで走って帰ることができたとしたら・・・。』

 

想像しただけでもいろんな思いが溢れてくる。

 

出てみたい。

 

この「川の道フットレース」に出場してみたい。

514キロなんて途方もなく長い距離を、

自分が走ることができるのか全くわからないけれど、

いつか走ってみたい。

10年後か、20年後か、きっといつの日か・・・。

 

 

 

ここまでいろんな大会を調べてきて、

最後にひとつ疑問が浮かぶ。

 

『日本で一番長い距離の大会ってなんだろ?』

 

 

調べた結果、見つかった。

日本最長とは特に記載されていないが、

まず間違いなく、これだろう。

 

「本州縦断・青森~下関1521kmフットレース」

https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20honshu-site.pdf

 

青森から下関。

1521キロ・・・。

制限時間30日間・・・・・・。

 

 

 

『無いな。』

 

 

『そもそも30日間も会社休めないし。

 

 でも定年退職後だったら・・・。

 

 

 いやいやいや、ムリ!』

 

 


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出場してみたいウルトラマラソン大会(前編)★20121021

 

念願だった初マラソンを6月に無事走り終え、

2回目のマラソンに挑戦することを決めた私。

 

本来であれば2月の東京マラソンに出場したいところであるが、

残念ながら落選。他の大会を探すことに。

今から申し込むとなると3月、4月の春の大会となる。

ならば以前にも一度候補に挙がった「板橋Cityマラソン」が

やはり一番いいだろう。家からも近いし、記録も狙えそうだ。

来月エントリー開始とのことなので、その時忘れずにエントリーすることとする。

 

とはいえ、もしかしたらもっといい大会があるかもしれない。

そう思った私は、初マラソンの大会選びでもお世話になった

「ランネット」

で大会を探すことにする。

runnet.jp

この中に「大会レポ」という項目がある。

実際に大会に参加した人の生の意見が書いてあるのでとても参考になる。

(現に、私の初マラソンとなった「東京喜多マラソン」はまさにその通り!であった。)

早速見てみると、ここ最近開催された大会のレポがたくさん上がっている。

 

その中のある大会名を見て、私は思わず自分の目を疑った。

見間違いではないかと思ったが、確かにそこにはこう書かれていた。

 

 

「 えちご・くびき野100kmマラソン」。

 

 

100kmマラソン。

 

 

ひゃ、ひゃっきろ!?

 

 

100キロのマラソン大会なんて存在するのか?

ホントかよ?ウソだろ!?

 

 

そう思い、あわててそのレポの内容を確認する。

 

まず目に飛び込んできたのは、

「93.3点」

という、「みんなの総合評価」。

信じられない高評価だ。

こんな高得点って出ることがあるんだ!とビックリ。

 (ちなみに私の初マラソンの東京〇〇マラソンは52.5点)

 

次にレポートを見ると、

 

 

『国内No.1の大会』

『100K初挑戦をこの大会で出来た至福』

『完走できなかったけど感激です。』

『こんなすばらしいウルトラマラソンてあるんだ。』

『全く悪い所がありません。』

 

とこれまた信じられないぐらいの絶賛ぶり!

 (ちなみに私の初マラソンの〇〇喜多マラソンは『全てが良くない。』とのこと)

 

 

 

私はショックのあまり、しばらく茫然としていた。 

あまりに驚くこと、考えさせられることが多すぎたのだ。

 

まさか100キロのマラソン大会が本当に存在するなんて・・・。

なんでも

「ウルトラマラソン」

って言うらしい。

42.195kmのフルマラソンを「超える」ことからそう呼ばれているそうだ。

 

100キロマラソンと言えば、あれだ。

毎年夏に放送される24時間テレビのチャリティーマラソン。

あの、芸能人が足を引きずり、周りの大声援の中必死で走る。

あのイメージだ。

テレビの番組の中の事。ごく限られた人だけが挑戦できるもの。

そう思っていた。

 

それが実際に大会として開催されていて、

そして一般の人が多く参加している。

それも何年も前から開催されている。

 

全然知らなかった。

自分は全然知らなかった。

そんな大会が開催されていることも、

そこに大勢の人が参加していることも。

 

しかもこの「えちご・くびき野100kmマラソン」は

私の地元、新潟の大会だ。

自分の地元でこんな大会が・・・。

 

 

そして実際に大会に参加した人たちの声。

 

『こんなに心のこもった大会を私は他に知りません。』

『途切れることのない沿道からの応援。』

『ゴールに近づくにつれ涙が自然にあふれてきます。』

 

マラソンは「つらく苦しいもの」といったイメージからはかけ離れた感想が、

これでもかというぐらい大会レポには書き連なっている。

 

 

自分が今まで知らなかった世界。

想像もできなかった世界というのが、

ここには存在しているのだ。

 

 

「100キロ走るってどんな感じなんだろう?」

「ここまで絶賛される『えちご・くびき野100kmマラソン』って、

一体どんな大会なんだろう?」

 

数か月前にやっとの思いで42キロを走ったばかりの自分であったが、

頭の中はもう100キロマラソンのことでいっぱいだった・・・。

 

 

「 えちご・くびき野100kmマラソン」

echigo-joetsu.com

・二年に一度、偶数年の10月に開催。

・開催場所:新潟県上越市

・コース特徴:標高300mほどの峠が4つ存在。

・レース時間

   100kmの部…5:30~19:00(13時間30分)
     60kmの部…8:00~17:00( 9時間00分)

 

(※2020年10月11日開催の大会は中止となっております。)

 

ichiashi.hatenablog.com

 

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